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震災に遭ったペットについて

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震災に遭ったペットについて

動物の震災対策 (PTSDにならないために)

東北地方太平洋沖地震では、マグニチュード9という激烈なゆれに、巨大な津波、そして原子力発電事故と、次々と問題が起こっております。また引き続き熊本の震災が大変な被害を与えております。動物をつれて避難された方々も多数おられることでしょう。今回のことで 急性ストレス障害にみまわれた方へ、避難所でのすごし方について記述します。急性ストレス障害とは、災害や犯罪被害などの 強い恐怖感 無力感 戦慄を伴う突然の衝撃的出来事を経験したために生ずる精神的な障害です。
数週間後から症状が現れ、長く続く心身の病的状態(PTSD)となることも心配されます。 

動物のPTSD様の症状

 物音に過敏になりおびえる

 食欲がなくなり食べても吐いてしまう

 下痢になる

 血の尿になる

 落ち着きがなくなる

 異常行動をとる(ちょっとしたことで凶暴になる 排便排尿の場所を忘れる等)

 何もないのに独りでいると震えている

 飼主の後を付いて離れない(分離不安)

 持病が悪化する 

などが主なものですがその他様々な症状を呈することがあります

人では 

 再体験症状 悲劇的な体験の記憶が急に思いおこされ激しい不安を引き起こす。人では視覚からですが、犬の場合は聴覚と視覚からと推測されます。 

 逃避症状 子供の場合、恐怖を引き起こした原因を無視したい気持ちから、その原因になった事を無意識に避ける行動が見られますが、犬では怖い思いをした場所、物を無意識に避ける様になります。 

 過感覚症状 急に興奮状態になったり、集中力が落ちたり、寝付かれない、かすかな物音にも怯えるとか警戒するなど、過敏に反応します。

対策

老犬の介護と病気について

犬は人の行動や表情をよく見ています。人がパニックなっていますと、犬もパニックになってしまいます。まず自分が落ち着いてください。人でも大きな恐怖体験の克服には、長い時間がかかる場合が少なくありません。犬も同様と考えられます。パニックに陥りそうな時は、決して叱ってはなりません。犬に安心感を与えることです。

 犬のそばに行き優しく「大丈夫 大丈夫だよ」と声をかける。 

2 犬のからだを優しく撫ぜてやったり抱いてあげる。

 私が守っていることを犬に伝えるよう行動することです。 

なるべく早く、パニックに陥る前にできればさらに効果的です。

避難所生活

老犬の介護と病気について

避難所は被災された方が共同生活する場所です。助け合って生きていかねばなりません。動物の嫌いな人や動物アレルギーの方々が、半数はいると思ってください。非常時ですからプライバシーも制限されますし、人が優先されます。わがままを言わずに相手の立場に立って考えてみてください。では 迷惑をかけないためには、どうしましょうか?

 排便排尿の始末はもちろん、臭いや毛の始末をきちんとする

 吠えないようにする 

 咬み付かない 

 リードでつなぎ、放し飼いはダメ 

 ノミダニの予防、ワクチン接種をして、病気をうつさない、うつされない 

 ケージ内でおとなしくしている 

 他の犬や他の人になれる 

 食事はドックフードとなりますから普段から慣れておく 

 避妊・去勢をしておく 

10 マイクロチップをいれておく 

上記のことを普段から心がけておくことと共に、防災計画が制定されておりますので、目を通しておきましょう。