セカンドオピニオン
セカンドオピニオンについて
当院では2017年より、セカンドオピニオン(他の獣医師に診察を依頼し、病気に対する対応を考える参考にする)を受け付けています。
獣医師はそれぞれ得意分野や経験が異なります。当院では、これまで多くのペットの皮膚病治療を行ってまいりました。なかなか治らない皮膚病でお悩みの飼い主様は、一度ご相談ください。
※尚、トラブル関係については受け付けておりません。
セカンドオピニオンによるメリットとデメリット
- メリット
- ■ 二人の獣医師に説明を受けることで、より病気に対しての理解が深まる。
■ これまでとは違った診断や治療法が得られ、誤診を防げる場合がある。
■ 手術の方法や技術、設備の差など病院間で異なるため、よりよい選択肢が選べる場合がある。
■ セカンドオピニオンと主治医の意見が一致した場合は、安心して治療を継続できる。
- デメリット
- ■ まれに、主治医と全く別意見が出ることがある。
■ 診察や検査にかかる時間や費用などがかさむ。
来院時に持参していただくもの
セカンドオピニオンにあたり、これまで多くの質問がありましたが、何を知りたいのか不明な方が多いように見受けます。
来院される前に、主治医の説明や意見を整理し、どのようなことを聞きたいのかまとめてください。
また、検査結果や治療経過、質問したいことなどをまとめて、ご持参ください。
獣医師による診療情報提供書
獣医師の診療情報提供書があれば、より正確にお答えすることができます。
ご用意が難しい場合は、これまでの治療・検査内容、投薬の内容などの経過をまとめて、メモ書きでも結構ですのでご持参ください。
これまでの検査結果資料
- ・血液検査結果
- ・レントゲンフィルム、データ
- ・超音波検査結果、データ
- ・細胞診、病理組織検査結果
- ・CT検査、MRI検査、内視鏡検査などのデータ
など、ご用意できるものをご持参ください。情報が多いほど、より正確な病状の把握ができますので、できるだけ多くの検査資料をご用意ください。
現在、飲ませている薬とその袋
薬の種類や現在の投薬量が分かる場合があります。