狂犬病予防注射について
狂犬病予防注射について
以下私見
狂犬病の発生のリスク高まっています。 狂犬病の接種率が下がると伝染が広がる恐れがあります。 現在個人情報の保護とか他人に過干渉になった時のリスクなどのために どのくらいの犬たちが飼育されているのかすら把握されていません。現在の飼育頭数は民間の情報であり公的なものではありません。国勢調査のさい 一行飼育の有無の欄を足すだけでいいので提案してきましたが動きません。 飼育頭数がわからなければ災害発生じの避難計画も、狂犬病発生時のワクチンの手当て 隔離方法などの計画すらできません。国民の健康面の動物面での責任の一端を担うものとして憂いるものです。
狂犬病は 人畜共通伝染病として国では狂犬病予防法にのっとり 世界から狂犬病の撲滅に尽力しています。 ご存知のとおり この病は 発病しますと100パーセント死に至ります。治療法はなく予防に頼るだけです。 従って 狂犬病の注射は 犬を助けるためだけでなく 人を守るためのものです。
獣医師は動物の病気を守ることをとうして 人の健康 安全を守る為に 国家資格を与えられています。
狂犬病の予防注射は 年間をとうして実施しています。 犬の登録をしてある方は 登録番号を持参してください .登録のお済でない方は 当院で登録代行いたしておりますのでお気軽に お申し出ください。登録料は現在3000円必要です。 手数料は不要です