健康に保つための6か条
健康に保つための6か条
- 1. 伝染病の予防注射
■ 犬:ジステンバー、パルボウイルス感染症などの予防各種ワクチン
■ 猫:汎白血球減少症、ウイルス性鼻気管炎、カリシウイルス感染症、猫白血病、猫クラミジア感染症などの各種ワクチン
犬も猫も、生後50日ぐらいから予防が必要です。基礎免疫ができたら、その後は年間1回の追加接種をします。 - 2. フィラリア症の予防(蚊が媒介して心臓に虫が入る寄生虫病)
- 3. 定期的な健康診断(検便、尿検査、血液検査、エコー検査など)
- 4. 毎日の運動と観察
- 5. 適切な食餌管理(不適切な食事は、病気を作ります)
- 6. 狂犬病予防と登録(犬に対して、法律で定められております)
愛犬・愛猫のために健康貯金をしましょう
犬・猫はいつ病気になるか分かりません。
その時に慌てないためにも、健康貯金をしておきましょう。
避妊・去勢手術について
不幸な子犬・子猫を殖やさないために、愛犬・愛猫に不妊や去勢手術を施すことも、時には必要となります。
>詳しくは「避妊・去勢手術」ページをご覧ください。
動物を飼ったら(飼い主の心得)
動物に餌を与えることは、家族の一員として認めることです。ですから、あなたの家族のルールを、毎日少しずつ教えてください。動物は、かなりのことを理解することができます。
良いことをした時には、精一杯ほめ、悪いことをした時には、ただちに叱ってください。
後で叱っても、動物はなぜ叱られたのか理解できずに、かえって逆効果になります。
決してあきらめずに、根気良く続けてください。
そうすれば、きっと素晴らしいパートナーになるでしょう。